DOOR過去作品①⇒②

DOORプロデュース①

「マネキン」

作・演出 早川康介(劇団ガバメンツ)

 

■公演日

2011年3月9日(土)10日(日)

3ステージ

 

■会場 一心寺シアター倶楽

 

■出演 西岡裕子(en;en)平尾なつみ

宮脇玲香(ババロワーズ)西原希蓉美

一明一人・石井テル子(Micro To Macro)村上泰子

吉田裕美(吉田商店)・三原悠里

 

 

 

河口が所属していた劇団を退団して、「自分が観たい公演を作ってみたい。」という不純な動機と「退団後の不安な明日」への想いから「同世代の女性の明日への不安と希望」を企画。百貨店の従業員を舞台にしたお仕事場シチュエーションコメディ。大きな柱を舞台中央に置き、回転する度に売り場がかわる演出。

「ええ歳の女性」の悲喜こもごもを感じる作品になりました。

 

■公演詳細

DOORプロデュース②

「女子芸人」

( 原作 神田茜『女子芸人』 新潮社刊)

 

 ■公演日程

2014年8月22日(金)~24日(日)

5ステージ

 ■会場 in→dependent theatre 1st

■出演者

春野恵子(浪曲師)大西千保・谷屋俊輔 (ステージタイガー)浅田武雄 (O.Z.E@大阪)浅雛拓 近藤ヒデシ(COMPLETE爆弾)

平尾なつみ 小永井コーキ(彗星マジック)倉増哲州(南森町グラスホッパーズ)南由希恵(ステージタイガー)よしひろ(すたんぷ)三原悠里(Sweet Dreams)

 

 公演活動が1回目で終わりかなと思っていた河口が関係者の支援を受けて新たに再始動。「女子芸人」作・神田茜(新潮社刊)を読んだ河口が元気と勇気をもらい、どうしても舞台化を熱望した作品。浪曲師の春野恵子さんをお迎えして、女性の芸人を描く原作の想いにより近い世界観として描くこととなった。

また、実際に太神楽の師匠に弟子入りした演者が舞台上で太神楽の傘回しを成功させた。

 

ABC中ノ島春の文化祭2014に漫才師として主演のサクラ姉妹が出場。

その漫才は本編のラストシーンでも届けられた。

 

 女性が夢見ることが胸をはって言えるような日常を願い、作品のコトリが不器用ながらも女性の幸せを模索しつつ芸人として生きていく姿を描くエンターティンメント作品。